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タグ : 海洋環境

海のプラスチックゴミを活用した海洋環境保護プロジェクト

2050年には、海のプラスチックゴミが魚の量を超えるという世界的な問題があります。それに対し、そのプラスチックゴミ(繊維、糸、漁業用の魚を獲る網など)で作られたスニーカーが販売されるとのことです。有名シューズブランド「アディダス」と、海洋保護活動を行う「Parley for the Oceans」のコラボです。

ADIDAS環境保護スニーカー

サーファーによる海洋環境保護「スマートフィン」

2016年、海洋環境に新しい保護活動が発表されました。「サーフィンをするだけで海洋環境の保護に協力できる」という活動です。センサー付きの「スマートフィン」でサーフィンすると、海域の塩分濃度や水温、水素イオン指数など様々なデータがほぼリアルタイムで、世界中の研究者がアクセス可能となり、環境問題意識の向上に利用されます。

smartfin

2050年に起こる世界的な問題 海のプラスチックゴミ

2016年1月、衝撃的なニュースが出ました。「海のプラスチックゴミが、2050年までに魚の量を超す」スイスのダボス会議(世界経済の総会)で、単独ヨット世界一周で有名なエレン・マッカーサー史が報告書で発表しました。世界の海に漂うプラスチックごみの量が、2050年までに魚の量(重量)を超すと予測されています。

海のゴミ

岩手県 浪板海岸 砂浜再生に向けた署名

岩手県にある、浪板海岸砂浜復旧に向けた署名活動が行われています。浪板海岸は、夏は海水浴場、一年を通してサーフィンが有名なポイントです。しかし、東日本大震災の影響は今なお続き、砂浜は消失、復旧のめどが立っていないそうです。せっかく来られた観光の方や、海水浴に来た方も、何もできない現状に帰っていかれるということです。

浪板海岸署名4

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