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2016年、海洋環境に新しい保護活動が発表されました。
なんと、「サーフィンをするだけで海洋環境の保護に協力できる」という活動です。
海洋環境の研究者たちは、海の調査を行う際、ロボットを使って調査を行うようですが、波がブレイクし、流れが強いエリアは、ロボットにとってはかなり弱点となってしまうそうです。
そう、壊れちゃうんですね…
「波がブレイク」「流れが強い」…
そのエリアはサーファーが集まる海域であり、海洋環境データの収集について、サーファーにも一役を買ってもらうために開発されたフィンがあるということです。
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サーフィンをして自然保護『スマートフィン』
このフィンにはセンサーが内臓されています。
スマートフィンを付けてサーフィンすることで、その海域の塩分濃度や水温、、水素イオン指数など、様々なデータがほぼリアルタイムで、世界中の研究者がアクセス可能となり、環境問題意識の向上に利用されます。
サーファーにとっては新しい環境保護活動の方法ですね。
ビーチクリーン活動などが中心となりますが、こうして波乗り自体が環境保護に役に立つ時代が来たということです。
限りある資源が失われていく中、技術の進歩でサーフィンをする一人ひとりができる環境活動の視点が広がってきています。
サーフィンをすることで、世界の研究者たちに情報を与え、それが研究に役立てられる…
素晴らしい関係性だと思います。
研究者もサーファーも、実際海を見て、感じて、海を守っていきたいという共通点は同じです。
一見、あまり関連性が無い二者なので、近い距離感が、すごく新鮮に感じました。
まだ発売されてないのかな?
色々と販売経路を調べましたが、スマートフィン…出てきませんね…
むしろスマートフィンがスマートフォンに変換されて検索されてしまう!!!
んんん~厄介な名前……
発売されたら買ってみようかな~
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