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サーフィンの歴史や起源に迫りたいと思います。
なぜサーフィンなのか?
それは、私が趣味で14年間サーフィンを続けているから…
たったそれだけですが、やはり長くやっていると色々と調べたくなるものです。
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サーフィンの歴史・起源
そもそもサーフィンって何?
ある辞書にはこうあります。
そう、スポーツです!
しかし違う辞書では「波乗り遊び」、、、
細かいかもしれませんが、是非スポーツとして捉えてほしいものです。
2020年の東京オリンピックで開催が決まっているので当然ですね。
サーフィンの古い古い歴史
そんなサーフィンですが、実はすごい歴史があります。
とにかく古~~い歴史です。
起源は古代ポリネシアの人々が発明したものですが…
かなーーーーーーり古くて、いつから始まったものなのか、実はいまいちハッキリと分かっていません。
大体、西暦400年には既にサーフィンのようなものが存在していたと言われています。
ちなみに、この時日本は古墳時代です!
古墳時代って…
漢字が日本に広まり始めたとき…
大和政権が各地に広まり、連合が出来始めたとき…
古墳や埴輪が出来始めたとき…
そう、聖徳太子もこの時代です!
…………ん?………
いやいや、サーフィンの話でしたね!
話はそれましたが、とにかく古いということです。
この古代サーフィン、当然今のサーフボードのような素材ではなく、木で作られたもので波に乗るというものでした。
当時の人々のライフスタイルとして、周りが海ですので、漁業で主な生活を過ごしていました。
航海に出る際に使われていたのは、カヌーのような船です。
こちらも、木で作られています。
そこで、航海に出て漁業を終えて帰ってくるときは、押し寄せる波に乗って帰ってくることになります。
そこで転覆でもしたら、せっかく獲れたお魚が台無し…
この日の食料…バイバイになってしまいます…
それで食料が無くなってしまっては、生死に関わることです。
当然、気を使いますよね。
なので、必然的に上手く、波に乗って帰ってくるような技術を身に付けていたわけです。
ライフスタイルである漁業で、自然と波乗りしていた訳ですね!
その感じが、いつしか娯楽や楽しみとして捉える人が出てきました。
漁業のスタイルと共に、カヌーをもっと小さくして普段から楽しめる、木で作った板でサーフィンをするようになったと言われています。
カルチャー色が強い
昔の人々はライフスタイルの中に新たな楽しみを考え、言葉も無い時代ですので、それを周りの人々やそれぞれの子、孫などに伝えていったわけですね。
私がサーフィンできるのも、こういった先人たちのおかげだと思います。
古代の人々が生み出してくれて、それを絶えることなく伝え続けてくれたからこそ、サーフィンができるのだと思います。
ここまで歴史が古いスポーツって、すごく魅力的に感じますよね。
その分、カルチャー色が結構強いです。
周りの環境、音楽、ファッション、アート、芸術、、、
その時代を象徴する、インスピレーションをダイレクトに受けているものだと思います。
サーフィンは本当に魅力的
何が魅力的って言われると、一言では言い切れませんが…
波情報を読み取って、準備するところから、
そこに行く道中…
そこで見える景色…海に着いてからのセッションや人々とのコミュニティー…
自然と一体になって嫌なことを忘れることができる…
自然の恐ろしさを身を持って感じさせられる…
など、なかなか一言では難しいです。
憶測ですが、この魅力のベースは昔からあるのではないでしょうか。
なので、きっと長い歴史を歩いて、どんな時代でも人々は絶えることなく伝え続けてきたと思います。
今回はここまでです。
サーフィンはとにかく歴史が深ーーーいですね。
続きも是非読んでみてください。
>SURFカルチャー②サーフィンの歴史・起源(古代ポリネシア民族)